
3日目 2/8
5:30 ホテル出発
6:30 ピドゥランガラロック
8:00 ピドゥランガラロック出発
9:00 ホテルで朝食
12:00 ホテル(ヘリタンスカンダラマ)チェックアウト キャンディへ
15:00 キャンディ着 ホテル(カフェアロマイン)チェックインし、街歩き
16:00 占い(占星術)へ
18:20 仏歯寺へ
20:00 夕食 ショッピング
※移動はカーチャーター
前日も6時出発だったし、朝早いけど時差3時間半なのでスリランカの朝5時半は日本の朝9時。
なので思っていたよりは楽勝。
ピドゥランガラロックは、前日登ったシーギリアロックの向かいにある岩山。
仏教の聖地として、シーギリヤロックの王様もお参りに行っていたそう。
対面にシーギリアロックも見れて、ご来光が幻想的な絶景スポットで、入場料も安いためすごい人気らしい。
※ピドゥランガラロック 1000SLR(約500円) シーギリアロック 36USD(約5000円)
5時半出発で出たら間に合うと思っていたけど、あれれもう日が出てきてない?
登り始める時点で明るくなってきていた。
入場料を払ってドライバーと別れ、30分近く登る。
他に登っている人はほぼいない。みんなもう登り切っているのだ。
初めは階段が続き、最後の方は大きな岩が多くちょっと注意が必要。
あとここを登ったらゴール、というところで上から降りてくる人でごった返してきた。
ご来光を見て写真も撮って大満足と下り始める人はひっきりなしで、途切れる気配がない。
100人どころではない人数!!
岩を登るルートはひとつのため、どうしても最後は一方通行になるのだ。
隙をみて、途中まで登るも、足止めをくらう。
途方にくれていると、気づいてくれたカップルの女性の方が男性に話し
私たちを先に登らせてくれようと止まってくれた。本当に感謝!
やっとの思いで岩の上に上がる。
うわぁ、すごい!絶景!
月の上に立ったような何とも不思議な気分。
巨大な岩の上が斜面になっているため、景色の迫力がすごい。
こんな高いところにも猿や犬がいて、娘は近づいて何とか一緒に自撮りしようと試みていた。
ヨーロッパから来たと思われる観光客、若い人たちでいっぱいだった。
ここはツアーじゃなくて、個人で来てる人が多いからかな。
日が昇る瞬間は見れなかったけど、それでも朝日が昇った後の美しい景色は一生の思い出になった。うわさ通り、シーギリヤロックより登った感動はピドゥランガラロックの方が大きかった!より自然で幻想的!
どれだけの岩を最後登ったのか、余裕のあった下りに写真をパチリ。
ホテルに戻ってから朝食。時間はまだ朝の9時頃。
朝食後10時頃チェックアウトしないといけないかな?と思ってたけど、ドライバーがキャンディまで2~3時間なので、12時チェックアウトで十分だよ!と言ってくれる。
じゃあちょっとホテルでゆっくり出来る!と娘と盛り上がる。
前日も6時出発だったし、朝早いけど時差3時間半なのでスリランカの朝5時半は日本の朝9時。
なので思っていたよりは楽勝。
ホテルは朝食はバイキングだったが、動いた後だったからか余計に美味しく身に染みる。
紅茶は私の大好きなミルクたっぷりの紅茶を入れてくれる。セイロンティー本当に美味しい!
チェックアウトは12時なので、またプール行こっか!とレッツプール♪
昨日とは違う岩のプールにも行く。
人がいないのをいいことに、大はしゃぎで大撮影会。(笑)
さらに、昨日行ったメインの方のプールに戻る。プールのスタッフに写真を頼むと勝手に再度と明度を上げてポーズまで指定して写真撮ってくれる(笑)冥途の土産が出来ましたよ!
あっという間の憧れのジェフリー・バワ建築のホテル滞在(1泊)を終えた。ホテルまでの道は舗装されてないので、出入りは大変だけど、本当にここに来れてよ良かったと大満足!
自然と融合した建築が素晴らしいもはもちろんのこと、スタッフも優しいし何を食べても美味しい。
いつかまた来たい。

向かうは次の目的地キャンディ。
スリランカ中央部にあるキャンディは、シンハラ王朝最後の都として栄えた古都。
聖地キャンディとして街全体が世界遺産に登録されている。
3時間ほど走りキャンディに到着。
本日の宿はカフェアロマイン
日本でいうビジネスホテルだけど、清潔で口コミも良くて、立地が最高で歩いてスーパーやブッダの歯を祀る仏歯寺へも5分ほど。2人で一泊5000円ぐらい。ただ、部屋の通路に面しているところがガラスで見えないようにカーテンで覆われているという不思議なホテル。
次の予定まで1時間ぐらいあったので、街歩きへ。キャンディはコンパクトな街なので歩いて回れるのが楽しい。昼食を食べていなかったので、スナックを食べたり、ムレスナティーでお茶をしてショッピング。ずっと車で移動だったので、異国の街歩き楽しすぎる!
ムレスナティーは日本でも人気だけど、スリランカのムレスナティーとは少し違うようで、日本の紅茶は日本向けに開発されているらしい。スリランカのムレスナティーのパッケージもレトロでとてもカワイイ。

ドライバーを頼んだマンゴーハウスのカウンダさんから、占いに興味あるか?と事前に聞かれていた。とても良い占い師さんがキャンディにいるらしい。スリランカは占星術が有名で政治も人生も占いで決めるとか。大学生の娘も占い好きのため、予め生年月日(時間まで)や生まれた場所など必要な情報を送っていた。
占いはホテルから30分ほどの宝石店で。宝石は買わなくて良いので、とカウンダさんに言われていた。日本語の通訳も入り、一人30分ぐらいみてもらう。お互い聞かれたくないこともあるかもということで、入れ替わりで占ってもらった。占いの結果は、当たっていることもあり、なるほどなぁという感じ。今後のことなども聞けて大満足。
面白かったのは、こうすると良いよ、の中身。
- 朝10分間、瞑想すること
- 土曜日の朝にカラスに団子を7つあげること
- イエローサファイアを身に着けると守ってくれる
絶対アカンやつやん!!カラスに餌やるなんて(笑)
日本でしたらヤバイ人です!
宝石店が横にあるので、ちょっとのぞいてみる。
買う気はなかったけど、見ているうちにスリランカって宝石有名だし買っても良いかもと。ルースといって、加工していないイエローサファイアを沢山見せてもらう。加工して明日朝ホテルに届ける言うが、加工済で前の値段のままなので少し安いというシルバーチェーンのついたネックレスを勢いのまま購入。
0.66カラットで200ドル。知らなさ過ぎて高いか安いかもわからないけど、これも何かの縁。
今まで宝石にあまり興味なかったけど、これは毎日付けっぱなしにしている。
翌日の高原列車の予約を駅でチケットに変える手続きをしてからホテルに戻る。
18時30分から仏歯寺で1日3回のプージャというお祈りの儀式があるので急いで向かう。仏歯寺は文字通り、仏の歯が納められているお寺。プージャの時間はおしくらまんじゅうのように人でいっぱいになるとガイドブックで見ていたためビビりながら中へ。入場料を払い、靴を預かってもらい番号札をもらう。スリランカのお寺は土足禁止。
異国館漂う演奏が鳴り響き、みんなカメラを構えている。
よくわからないまま、流れに身を任せて二階へあがる。お供えのお花が美しく、横にはスパイスが置いている。
観光客でぎゅうぎゅうで、少し危険を感じるレベル。何とかお参りして一階へ。仏歯がどうやってこのお寺に納められたのかを示す絵画が順に展示されていた。仏教博物館もあったが閉館時間だったので寄らず、外を散策。
クイーンズホテルの並びにあるオデールプロデュースのLUV SLで少しお土産を購入。
夕食をどこで取るか事前に調べていたけど、ここというところがなく、ネットで探してその場で決めたハンバーガーがあるアメリカンっぽいお店へ。小さなお店は観光客でいっぱい。スリランカはビールの販売が厳しいようで、飲めるお店が少ない中、こちらはみなさんビールを飲んでいる。メニューにないので値段を聞いたらホテルより高くてびっくり!だけどもちろん飲んだよ、ライオンビール!
ハンバーガーを半分ぐらい食べたところでなんか違和感。肉じゃない?と確信へ。なんとビーガンのお店だったのでした。なのでパテもボリュームあってもあっさり。2人で3000円ぐらいかな?観光客ばかりなので入りやすいお店だった。
この後、ムレスナティの近くのスーパーでDilmahやSTEUARTSの紅茶やレモンパフのお菓子(クッキーにレモンがクリームサンドしてある)を大量購入。他でお土産買う時間がなさそうだったので。後で考えれば、スパイスとか買えば良かった!本当にここでしかスーパーに行けなかったのが少し残念。
さて、いよいよ翌日は高原の紅茶列車です!


































