7月8月は副業でデザインの仕事をしていた。
介護系の三つ折りリーフレットだ。
以前作ったのも介護系の三つ折りリーフレットだった。
あれは約一年前にWebデザインの学校を卒業する間近に作った。
ちなみにずっとパンフレットと言ってきたけれど、一枚ものは「リーフレット」と呼ぶらしい。
今回のデザイン
今回のデザインはこちら
※お客様にはHP掲載の許可を頂いております。
↓
表は「ふくらむ」という名前から「ふくらむ」イメージで作成。
色はオレンジや黄緑の配色が良いとのことだったので、こちらの色調に。
写真と七福神のイラストは提供されたもので、後はイラストACでイメージに合うイラストを選定。
フォントはAdobe Creative Cloud
今回フォントはアドビフォントを使用。
アクティベートすると2万のフォントが容易に使用出来る。
Adobe Creative Cloudを契約している人は使わない手はない!!
ちなみに日本語は500フォントぐらいだそうで、使いたい漢字が全部入っていないことも。
日本語の漢字の量って半端ないもんね。
両面巻き三つ折りA4リーフレットの価格
さて、このA4の三つ折りリーフレット、税込み22000円で受けている。
安く作っているのは、制作サンプルがほしいためで、HPやSNS掲載OKでこの価格にしている。
その他お願い事項
・ラフ案やラフ画をもらう
・好きなサイトやデザインを送ってもらう
・テキストデータをもらう
・入稿用PDFデータ渡し(入稿はお客様自身でする。)
・事前にネット印刷会社をどこにするか決めてもらう⇒入稿をスムーズにするため。
・デザイン案は1案
などなど、リーフレットを作ると言ってもその前段階まではお客様にお願いしている。
大体、デザイン事務所とかだと相場はデザインで5万らしいので、かなりリーズナブルかなと思う。
全てメールでやり取りできるので、どこからでも注文いただけます!
今回の場合、はじめに依頼いただき、必要なものを揃えていただいてから作成、修正、完成、データ渡しまでにかかった日数は21日ほど。
印刷に出すと一番安いプランだと一週間かかるので、注文から納品までは一ヵ月ぐらいだと思う。
今回力を入れたところ
今回力を入れたのは「ラフ画」
かなり細かく手描きでデザインしてからPCに向かった。
そう、PCを触るのは「我慢我慢」で、ラフをしっかり描くというのがとても重要で、その方が仕上がりも回り道しないため、ずっと早いというのを学んだ。
まとめ
一人で仕事を請け負い、お金をもらうということは、しんどい分、やりがいもある。
全てOKとなるまでは、神経がピリピリしているけど、全部やり切った時は本当に出来た!と嬉しくなる。
なかなか、時間のない毎日なので、月にひとつかふたつの案件しか請けられないが、仕事が入ると嬉しさと緊張が同時に走る。
ずっとサラリーマンをしてきたので、自分の技量だけで得られる報酬というのは感慨深いものがある。